お知らせ

2022.02.08
ニュース

AI inside の「DX Suite」と大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎」がAPI連携、AI-OCRで紙業務のデジタル化を支援

AIプラットフォームを提供するAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、株式会社ドリーム・アーツ(代表取締役社長:山本 孝昭、東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、以下「ドリーム・アーツ」)が提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎」とAI inside の「DX Suite」がAPI連携しましたことをお知らせします。


本連携により、「DX Suite」と「SmartDB®︎」を利用するユーザは、「SmartDB®︎」で開発した業務アプリにおいて、契約書・申請書・請求書などの紙帳票のデータ入力自動化を図ることが可能となりました。AI inside は、あらゆるサービス・産業基盤との連携を進めることで、「DX Suite」の利用機会を拡大するとともに、業務効率化により新たな価値を生むための時間創出に貢献して参ります。

「DX Suite」と「SmartDB®︎」連携の概要

あらゆる情報をデジタルデータ化する「DX Suite」と大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎」がAPI連携し、業務アプリ上へ画像データを取り込むだけで「DX Suite」のAI-OCR機能により契約書・申請書・請求書などの情報を自動でデジタルデータ化できるようになりました。

「SmartDB®︎」は、現場主体で業務プロセスの完全デジタル化を実現できる、ワークフローとWebデータベース機能を備えた業務デジタル化クラウドです。大企業を中心に50万名が利用しており、SaaS型ワークフロー部門において大企業市場シェアNo.1(※)を獲得しています。

これまで「SmartDB®︎」で開発した業務アプリへ紙帳票の情報を転記するためには、アプリ内のフォーム画面でテキストや数値を手作業で入力する必要がありました。特に多くの取引や社内手続きが発生する大企業では紙帳票でのやりとりが比較的多く、業務システムへのデータ入力作業も膨大となる傾向にあります。

今回のAPI連携が実現したことで、従来のデータ入力業務が不要となり、紙の契約書・申請書・請求書のPDFや画像データを「SmartDB®︎」に登録するだけでスピーディーにデジタルデータ化することが可能となりました。これにより、データ入力の工数や入力ミスを削減することができるほか、これまで紙帳票で保管されていた書類がデジタルデータ化されることにより、書類管理コストの最適化や「SmartDB®︎」上で他システムと連携しデータ分析が可能となります。

※ テクノ・システム・リサーチ「2021年 SaaS型ワークフロー市場メーカーシェア(従業員数1,000名以上)」より

ご利用方法

「DX Suite」及び「Smart DB®︎」にそれぞれお申し込みいただく必要があります。また、様々業務にて検証いただくため、3月1日(火)よりサンプルデータの無償提供を開始する予定です。詳しくはお問い合わせください。

DX Suite:https://dx-suite.com/contact/
SmartDB®︎:https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/form/inquiry/

共同ウェビナーの概要

タイトル:徹底解説!「紙業務」と「デジタル化」の現実解!~AI-OCRからワークフロー・データ蓄積まで~
開催日時:2022年2月16日(水) 14:00~15:00
開催形式:Zoom配信
参加費:無料
お申し込みはこちら

「SmartDB®︎」について (https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/ )

SmartDB®︎は、大企業市場シェアNo.1(※)の業務デジタル化クラウドです。 現場個別の業務から全社横断業務までノーコード・ローコードで開発可能。ワークフローとWebデータベースを中心に多彩な機能をもち、柔軟な外部システム連携、きめ細やかな権限管理、高度なセキュリティ要件にも対応しています。 三菱UFJ銀行や大和ハウス工業、立命館大学など、大企業を中心に50万名以上が利用中です。 サービス基盤としてマイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」を採用し、利用規模の変化やコンテンツの増加にも柔軟に対応できる環境を実現しています。

「DX Suite」について(https://dx-suite.com/

「DX Suite」は、AI inside 独自開発の“文字認識AI”を搭載したAI-OCR「Intelligent OCR」と大量帳票を同一フォーマットごとに仕分ける「Elastic Sorter」の機能を搭載した、あらゆる情報をデジタルデータ化するアプリケーションです。「Intelligent OCR」は、従来のOCRでは読み取りが困難とされた手書き文字も高精度に読み取り、これまで人が手で入力を行っていたデータ化業務を自動化します。定型・非定型のフォーマットだけでなく全文読取や項目抽出、サーチャブルPDFに対応しており、さらにユーザが自身の情報の取り扱いに関してAIによる学習可否を選択することができるプライバシーコントロール機能も備えています。日本語・英語・中国語(繁体字・簡体字)・タイ語・ベトナム語の外国語モデルを搭載し、日本だけではなくグローバルにあらゆる企業・団体のDX推進や生産性向上に貢献しています。

※文中の製品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。

さぁ、データ活用を始めよう。
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